たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾府中市 府中市


しみず下トンネル開通



前回の引き続きになりますが。) ここも同じ道路で数日前に開通したトンネルです。 甲州街道府中若松町交差点から南方向に進んで、旧甲州街道を横断し、京王線をトンネルで潜ってまっすぐに中央高速道方面に抜けられる道路です。この通りは甲州街道から南に向かって京王線の直下のトンネルを過ぎてから、一旦地上に出て、さらに進んだもう一つのトンネルになります。かなり近い距離なのにトンネルが2つになったのは、住宅街の生活道路があったための構造だと思いますが、この道路の主たる目的は京王線を踏切なしで抜けることでしょう。


いずれにしても、この2つのトンネルが開通したことにより、甲州街道から中央道への走行が効率的になりました。
さらに、現在工事中の中央道スマートインターチェンジが完成すると、若松町から中央道へ5分程度で入れるものと思われます。


付近の桜並木は今が満開と咲き誇っています。この桜並木の先が中央道です。





  • 府中347号線トンネルが開通しました



    本日の午後3時に府中347号線が開通しました。場所は東府中と多磨霊園の中間(やや東府中寄り)です。
    この開通により、府中工業高校前の通りから甲州街道の若松町2丁目交差点を過ぎて、旧甲州街道をさらに南側へ行って
    (今まで道路のなかった)京王線の下をトンネルで潜って南側へ、一気に是政方面に抜けることが出来るようになりました。
    東府中の駅前の踏切はけっこう渋滞していましたので、これからはこちらのトンネルを抜けて是政橋方面に行く便が良くなりました。

    これは旧甲州街道の交差点から南側を望む方向です。開通と同時にかなりの車が初走行を楽しんでいるようでした。

    まずは渡り初めとばかりに・・・、南行きも北行きも、どちらも大変な混みようでした。

    モクレンの花もお祝い用に紅白に咲いていました。






  • いざ 出陣・・・・・! 



    分倍河原駅前の新田義貞公の銅像です。分倍河原の戦い(ぶばいがわらのたたかい)は、鎌倉時代後期の元弘3年(1333年)5月15日・5月16日に、武蔵国多摩川河畔の分倍河原(現在の東京都府中市)において、北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で行われた合戦である。(biglobe 百科事典より)とありますが、幕府軍に勝利した新田義貞公の勇猛さが、今でも伝わって来るような迫力ある銅像です。


    全景はこのような形になっています。





    さて、自分で本を出すことを目指し、少しずつ原稿を書いています。一旦公言してしまった以上、中途半端には終わらせるわけには行きませんので、これからどんどん書き溜めて刊行しようと思います。しかし、書くとなれば単純な自分史ではありふれていて新鮮味がなさそうなので、そうではないものをと考えています。現役時代の回顧談なら、ネタはたくさんありますが、それを書いたとしても誰にも振り向いてもらえないでしょう。やはり、少数とはいえ、一般の方々?に読んでもらえなければ意味がないと思っています。初めての本ということで、乗り越えなければならないハードルは高いですが、しかし考えれば誰でも最初はそういうことに直面して来た訳なので、「なせばなる」と、頑張って行こうと思います。自費出版などの経験とか、アイデアをお持ちの方の知恵を頂きたいものです。





  • 講師デビューも意外と・・・・



    いよいよ球春の到来で、テレビ観戦が楽しい季節になりました。WBC侍ジャパンも順調に勝ち上がっているようで、嬉しいです。今回はメジャーリーグの選手が参加してないのが残念ですが、かつてこのマリナーズにいたイチローが活躍したものでした。

    春の到来と言えば、うちの福寿草もいつの間にか、こんなに咲いてしまっていました。


    公園のこの樹木も、今までの寒さと乾燥で、こんなに荒れた肌になっていました。 が、この木ももう少し経つと、芽が出てみずみずしい緑の樹木になるのでしょう。


    これはヒマラヤンユキノシタです。寒さにも負けず、咲いていました。

    さて、先日の「講師になるための」講座ですが、その時に講師が言っていたのが、講師になるための早道は「自分の著書を」ということでした。と、言っても、そんなに難しいこととは考えずに、自分のやりたいことや考えていることを、書いて本にしておくと、自己紹介の際にも話が早い・・・と言うことでした。 名刺代わりに自分の著書を渡して読んでもらえれば、それだけで黙っていても自分の宣伝になると・・・・。
    さて、自分で著書をとなると、いきなりでは何を書こうかと迷いもあるし、実際に書き始めても最後の刊行までたどり着くには、不安もあるし、いろいろなハードルがあって決断出来ない人が多いのではないかと思います。しかし、これが少なくとも10人集まれば、互助会的に相互に出版を助けつつ、自分の出版も手伝ってもらうという方式にすると、非常に現実的な話になって来ます。まずは原稿の段階で感想を述べ合う、校正を分担して協力する、買取予約をすることで資金を支援する、販売先を開拓するなど、人数が多くなればいろいろな協力体制が有り得ます。いま、取り組んでいる地域でのカフェや講座などで集まって頂いた方々に、そういう話をして同好の士を集めようと言う気になりました。






  • 3月は ひな祭り



    今日は晴れではなりませんが、気温も上がって過ごしやすい日になりました。少しずつ少しずつ春が近づいて来る感じです。郷土の森にある古民家のひな壇が季節の到来を喜ぶ月になりました。

    これは同じ郷土の森にある昔の役所(郵便局だったかな?)の建物を移築したものです。

    本日の広報に載っていましたが、今年は梅の花がいつまでも散らずに咲いているので、梅まつりを延長することにしたとか・・・。

    先週、都内で開催された「講師デビュー」の講演会に参加しましたが、いろいろな方が自分の能力を発揮し、講師としてその能力を売る講演の場を探すというものでした。受講者は、「講師を目指す人」の10分程度の講演を聞いて、講演会などを企画したり、何かに活用しようとする方でした。そこで15人分の講演を聞きましたが、多くの方々が退職後も人前に出て、積極的に活躍していることが実感できて、とても有意義な受講になりました。曰く、どんな人でも、何か一つや二つは、他人に秀でたものがあるはず、それを少し磨いて鍛えれば、誰でも講師になれる。それが熟練すれば、自分も楽しみながら、他人に喜ばれ、ささやかながら?報酬もある活動が展開できる・・・・と。
    何かの分野で講演が出来ると自信がある人はもちろんですが、そういうことがない人も誰にでも講師になるチャンスがあるのだと・・・・。 そんな活動をしている組織に入るのが近道ですが・・・。 しかし、自分は、それよりはそのような組織を自分自身で立ち上げて、仲間を増やせば、「みんなが講師になれる。」「講師になるための研鑽ができる」「講師が増えれば顧客も広がる」と、思うに到りました。こういう考えに同調して頂ければ、毎日が張りのある生き方につながるのではないかと思っています。
     この関係の書物も出ていますが、どの書物も、「どのような仕事をしていても、どのような経歴でも、必ず自分の長所があり、自分の特長があって、他人に聞かせられる話が創り出せる。」・・・・と。一人ではなく、集団で知恵を絞り出せば、その力は限りなく大きくなる・・・と。 これから機会あるごとに同好の士を募りたいと考えています。