たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾府中市 府中市


航跡を振り返る。終活について考える。



今日の新聞(朝日・朝刊25面)に終活についての記事が載っていました。やはり自分の最後の形は自分で決めたいという人が多いということなのでしょうか。誰でも自分の航跡を振り返ってみたい。そして、最後にはしっかりと自分の意思を伝えたいと願うのが自然な感情だと思います。その新聞記事によれば、終活について相談に応じられる人材を養成するためにその団体を設立したとありましたから、そのことについて相談したい、しかしどこの誰に何から相談したら良いか、わからないという人々が多いという現実を表しているような気がします。


その記事にもありましたが、終末のことは何となく口にし難いものだが、今は「意識がしっかりしているうちに」「身体が丈夫なうちに」「そして皆とあっさりと話せるうちに」という趣旨で、こういう話題を口にしても、躊躇うことはない時代になったようだと・・・・・・。


以前から、そのように感じておりましたので、この記事のようにカウンセラーを養成しなければならないほど、そういうことについて話が出来る人材の必要性が高まったことには、大いに気を良くいたしました。近々に仲間を募り、まずは自分自身がしっかりと、他の方々に話が出来るレベルになるよう、しっかりと学習をしようということにしています。いま、元気だからこそ、いろいろ伝えたいことを思いつきますが、意思表示が出来なくなるような時が来てからでは遅いと思うので・・・・・。


毎日の猛暑で、外出もし難いので、家で「ペットボトルケース」作製に挑戦してしてみました。有り合わせのハンカチを利用して、縫っただけです。涼しそうに見えれば成功なのですが・・・・・・・。ストラップをつけたところまでは良かったのですが、片側に縫いつけてしまったので、それでは持ち歩きにバランスが悪いのではとの家族の指摘で、両サイドで下げるように修正することにしました。