たまりば

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館最中です。さてどこの名産でしょう?



これは何処の名産でしょうか。「かんさいちゅう」でも「たてもなか」でもありません。

これは通称?「だてもなか」  本名?は「やかたもなか」です。


出身?は、茨城県の筑西市です。筑西市は以前は下館市という市名でした。先般の市町村合併により、下館市は筑西市となりました。下館市の菓子屋さんが売り出したので、「しもだて」の「だて」なのだろうと、誰でも「だてもなか」と呼んでいました。が、包装にはしっかりと本名の「やかたもなか」とフリガナがあります。呼び方はさまざまですが、厚みのある大きな、そしてとても美味しい最中です。


筑西市はこのような桐下駄の名産地でもあります。


  昨日、浅草に行きました。演芸を見に行ったのですが、日中から多くの演芸館が呼び込みをしていました。その演芸館のすぐ目の前に「まるごと日本」という、日本中の名産をあつかっているビルが2,3年前に開業したというので、覗いて「だてもなか」や「桐下駄」を発見しました。






浅草と言えば、昔から演芸の街。こんな芝居小屋?もあり、次回の観光?はここにしてみようと思わせられるような興味深い看板がでていました。






  • 府中市に古墳があります



    ご存知ですか。ここは府中市にある古墳のひとつです。京王線分倍河原駅から徒歩5分ぐらいのところ、静かな住宅街の一角にあります。



    標識の写真が小さいので、見難いですが・・・・、高倉塚古墳群の一つです。



    この古墳のすぐ隣には、映画「ちはやふる」のモデルとなった「競技カルタ」の練習場「分倍町1丁目公会堂」があります。
    この競技カルタ練習場からは全国大会などで多くの優勝者を輩出し、非常に高度な練習がされています。最近は人気があり過ぎて、見学に行ってもすぐには入ることも出来ないとか・・・。



    さて、脈絡が何だかわからなくなってしまいましたが、古墳も競技カルタも昔の文化を伝えているという点では共通しています。




    自分で書いたこんなものも、時代が流れて、何百年も経つとひとつの文化と言われるようになるかと思うと、せいぜい大事にしたいと思います。




  • 今週末は府中市生涯学習フェステバル!



    恒例の府中市生涯学習フェステバルが今週末 9月8日(土)~9日(日)に生涯学習センターにて開催されます。当日は、各種手作り作品展示や、演舞、演奏、市民発表会や、講談師の特別講演など、多彩な内容で、子どもからお年寄りまで誰でも楽しめる催しが満載です。



     正面のステージでは市民の演舞などの発表があります。

     音楽演奏が出来る小ホールでは、市民バンドが演奏を披露します。



     生涯学習センターは、自衛隊府中基地の北側に位置します。
    京王線東府中から徒歩で約20分と、 アクセスはちょっとだけ不便なのですが、府中駅から100円バス「ちゅうバス(多磨町ルート)」を利用すると、乗車10分ほどで、センターの目の前に停車します。


    またJR中央線の武蔵小金井駅前と東府中を往復する路線バス「武蔵小金井南口~東府中」を利用すると『若松町4丁目』下車で徒歩3分です。

    たまには、こういうところを覗いてみて、市民の活動状況を見学してみては如何でしょうか。