たまりば

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エンデングノートを考える


今日は武蔵小金井駅前の市民交流センターまで行って来ました。目的は或る方の講演と「エンデングノートの説明」ということで非常に興味のあるものでした。資料としてエンデングノートが配布され、書き方の説明がありました。いろいろ話には聞いていましたが、言い残す、書き残す項目は製作者によっていろいろな作り方があるようです。終末を迎えるに、誰に何を言い残すかということは非常に大切なことです。どういう項目を網羅するかは人によって異なることは当然です。自分としては、このような情報を沢山収集して、自分が納得できるようなノートを作ろうと考えるに至りました。言い残す項目は共通でも、編集の方法で個性のある独創的なエンデングノート作りを考えて見たいと思います。まずは情報収集に努めます。
 
台風が来ています。現在暴風雨の状態です。



日々草は今が盛りと咲いています。これはタネが落ちて、根元のところにどんどん芽が出てきますので、簡単に増やせます。



台風一過で明日はこんな茜空が見えることを。 いよいよ秋です。






  • 自分を売るには



    これは烏骨鶏です。烏骨鶏は皮膚だけでなく骨、肉、内臓まで紫黒色をしているので、骨まで烏の様に黒い鶏という意味で烏骨鶏と呼ばれているそうです。この鳥の卵は1個500円もするとか。先日、散歩に出たら我が家のすぐちかくにいました。羨ましい労働力ですね。

    これは先日富士山麓まで行ったときに見つけたコスモスです。もう、あのへんは秋の風が吹いている様子でした。

    これも近くの湖畔にあった花のカーテンです。ベゴニアもこのように大量に植えると見事ですね。

    先日、府中市民で浦和にあるさいたま市市民活動支援センターを見学に行って来ました。駅前のパルコのビルにあるセンターは広くて、機能的な設備が充実していました。その中で、こんなポスターを見つけました。「得意技を出前します」と、自分自身に合った勤務先を見つけるよりも、「自分はこのような能力があるから、この労働力を買ってください。」という宣伝は、注目される広報になると思いました。定年退職後に再就職を探してあくせくするよりも、こうして自分の労働力を買ってくれる先をみつけるというのは賢いと思います。自分の可能な能力を自分の条件に合わせることが出来ますから。一考してみたいと思います。





  • フェステバルは大賑わい



    去る8日(土)9日(日)府中市の生涯学習センターにおいて生涯学習フェステバルが開催され、多くの市民が来場し、楽しい時間を過ごしました。府中市の主催ではありますが、市内の学習団体「悠学の会」が中心的にボランテイア活動を展開し、市民実行委員を交えて、素晴らしいイベントとなりました。
     
    これは参加団体のダンスの発表です。エントランスホールでの演技に多くの観客が釘付けになりました。

    これは正面入口の飾り付けです。風船は購入したものですが、他はすべて市民が手作りで制作した作品で構成されています。
     
    フェステバルは9月、いつもの年なら涼しい風の吹き出す季節ですが、今回は相変わらずの猛暑続きで30度を超す夏日でした。しかし、楽しい企画が目白押しということもあって、親子連れ、おばあちゃんとお孫さん連れなど、世代を問わず楽しもうと言う方々で賑わいました。実行委員会としては、大きな成果があったと満足感に浸れる一日でした。
    この栗ももうすぐ実り、秋らしい風が吹きそうですね。





  • 名酒です 塩竈の浦霞


     
    先日 宮城県の塩竈市に行って来ました。ここで有名なのは何といっても名酒「浦霞」ですね。非常に味わい深い酒です。もっともっとこれが売れて、災害復興の一役を買うと良いのですが・・・。
     
    宮城にも名酒がありますが、我が故郷にある名酒は「つくば野」です。あまり大規模な酒屋ではないのですが、筑波山麓にある昔からの酒蔵「来福」の製品です。帰省するたびに買ってはふるさとの味を楽しんでいます。
     
    わが故郷は、この筑波の山麓にあるのどかな農村地帯です。関東平野というだけあって、限りなく広い平野が広がっています。その平野の真ん中に屹立しているのが、この筑波山です。帰るたびに、「故郷の山に向いて言うことなし、故郷の山は有り難きかな」を感じています。
     
    稲穂もだんだん実って来て、もうすぐ稲刈りの時期になります。筑波米はブランド米として売られています。つやのある美味しい米です。今回は故郷自慢のようになってしまいました。 





  • 風鐸 平和で災いのない聖域に




    寺には相輪や堂の軒の四方に「風鐸」(ふうたく)と呼ばれるものが吊り下げられています。これは青銅でできており、強い風が吹くとカランカランという鈍い音がします。強い風は流行病や悪い神をも運んでくると考えられていたので、邪気除けの意味でつけられたものだそうです、この音が聞こえる範囲は聖域であるので災いが起こらないといわれています。



    寺社の五重塔の先端には、火炎の形をした装飾が施されていますが、これは水煙であるとされています。また九輪、もしくは宝輪は五智如来と四菩薩を表すそうです。



    そうしんの会は、主に退職後世代の人々が集まって、地域での貢献や街の活性化などに行動することを目指す団体です。とはいえ、構成員の方々はまだまだ現役で働いている人もいるところから、即座に決定、即座に実行とは行きませんが、長い目で見て、多くの方々との協働が出来る様、いまはいろいろなことを学ぶ時期と考えています。近い将来に退職して自分の時間が出来る方との交流を深めて、実効性のある活動が展開できることを期待しています。現在も多才な人材が賛意を示してくれているのですが、なかなか全員集合が難しく学習中心になっている現状です。近いうちに市民の行動力を発揮するために力を貯める時期と考え、これからもいろいろな学習に努めて行きたいと考えています。

    上の写真は高幡不動尊です。