たまりば

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エンディングを考える



これは是政橋より府中の競馬場(正面の建物)を望む方向です。橋のたもとのところが整備されてきれいになりました。


まだ1月だと言うのにもう梅の花が咲き始めました。新島襄の詩に「庭上一寒梅  笑侵風雪開 不争又不力 自占百花魁 」というのがあります。読み下し文は(ていじょうのいちかんばい わらってふうせつをおかしてひらく あらそわず またつとめず みずからひゃっかのさきがけをなす)となります。まさに梅の花は百花の先駆けの花です。

これは我が家の蝋梅です。これも早い開花ですが、本当は梅の仲間ではないそうです。


先日、聖蹟桜ヶ丘駅前の公民館で「市民フォーラム」がありました。この新聞を発行している(小生も府中市から会員になっている)団体「多摩市民プロデュース研究会」も、講演会やらワールドカフェを開催しました。この時の会の代表の演題が「エンディング」に関するものでした。最初のうちは現代の葬儀代は積算根拠があいまいで、暴利を貪られる。ほとんどが見積額で済むことなく、追加・追加で最初の話の2倍にもなるのは問題である。自分たちで適正な葬儀について考えようということが出発点だったと思いましたが、その後、いろいろな研究をなされて、最近は葬儀の歴史やらその意義など。健康である今のうちにしっかりと考えて置くべき課題を講演されました。非常に有意義で多くの方々に聞いて頂きたいと思いました。また3月に同様の講演が予定されていますので、その節にはこちらも広報したいと思います。





  • 多摩川を歩いてみると 



    多摩川の堤防沿いにある府中市の球場の照明スタンドです。今は寒さの底ということでグランドには誰もいませんでしたが、夕陽がこんなにきれいに映えていました。それにしてもこの寒さはいつまで続くのでしょうか。早く温かい春が来て欲しいものです。

    球場から200メートルほど下流に来ると南武線の鉄橋があります。貨物線も並行して走っていて、時々このような長い貨物車が走っています。
    その下はサイクリングロードになっています。来月はこの付近で府中マラソンが開催され、毎年有名なランナーも参加するので、今年も大勢の人が応援に来ると思います。


    さて、昨年の11月に実施したNPOボランテイア祭りの決算報告と反省会がありました。当日は職務分担が忙しくて全貌がよく理解できませんでしたが、各担当者からの報告を聞くと、かなりの盛況で市民の感想も良かったという結果になりました。市からも市民活動課の方が出席されましたが、市民に元気を与え、みんなが楽しめるこのような催しをさらに充実させて行きたいと言っておりました。次回への課題はありますが、市民活動としては大きな意義のあるお祭りであったと参加者全員の感想で最終実行委員会を閉じました。





  • 不学不知道 (学ばざれば・・・)



    今年の言葉にしようとお粗末ながら認めて(したためて)見ました。「学ばざれば道を知らず」と言う言葉です。年齢がいくつになっても学ぶことがあります。学ばなければその物事は理解できないと言うのは当然の理だと思います。今年も大いにいろいろなことを学びたいと思います。そして学んだことは実践する、それが真の学びとか言います。心して生きて行きたいと思います。

    これは「」です。心が伝われば良い花を咲かせることができます。新春の第一弾、昨日の退職後世代を対象にした「図書館活用法と地域デビューの第一歩を語る茶話会」は総勢19人で活発な話し合いが出来ました。これも一つの花です。これからももっともっと大きくてきれいな花を咲かせるために努めたいと思います。
    これは呼んで字の如く「常におのれの進路を求めてやまざるは水なり」きれいな水は留まることなく常に流れています。それも新たな道を求めて進もうとする強い意思があるからこそ・・・・。そういう意識を持ち続けたいと思います。
    焦らずたゆまず一歩ずつを心がけ進んで行きたいと思います。





  • 今年も気分新たに歩いて行きます



    今年は「おめでとう」を言わないことになりました。昨年身近に不幸があったので寂しい一月になりました。
    しかし、年が改まると気分も改まったような感じがします。今年もいろいろな課題に挑戦して、今出来ることは確実に実行するように努めたいと思います。「人間が人間として 生きるときの時は いつでもいま 昨日でも明日でもない
    今日ただいまのいま  」という相田みつおの言葉があります。まさに名言だと思います。一期一会 いまのいまは過ぎ行く流れの中の一瞬です。 一瞬を大事にすることが一生を大事にすることにつながります。
    そういうことを考えながら、いよいよ今年も仕事始めの時期になりました