たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾府中市 府中市


わがまちでつながる



地域の交流が希薄になると日常生活もなかなか発展性が望めません。高齢化や少子化などを考えますと、防災・防犯・その他いろいろな面で地域のつながりが重要な課題になってきます。そういう趣旨の話を聞きに、本日は社会福祉協議会の講演会に行ってきました。このわがまち懇談会のチラシはこれから府中市内各地で開催される「地域単位での組織」を作るための集会だそうです。市民一人一人には地域でつながる機会はなかなかありませんが、こういう機会を利用して近隣の方々との交流をスタートしてみたいと思いました。(詳細は協議会のHPにあります)

講演会は地域福祉活動計画を担う方々の「地域のつながりを成功させた方」「これから取り組む方」の話でした。
福祉とは決して他人ごとではなく「自分もいつかは世話になる」という視点で考えることが大切と感じました。何事もないうちは「自分には何の必要もない」と、遠くにいる人が、必要性に迫られると、自分本位の福祉を叫ぶようになると・・・・・。やはり普段から福祉の在り方などを理解しておくべきだと思いました。

我が家の庭にノースポールの花が咲きました。こういうきれいなものを見ていると、地域にも人の心にも花が咲いてくれたらと思います。

これは「シャガ」という花です。故郷の山から移植したものが毎年咲いています。

これは誰でも知っているパンジーです。この季節にあちこちに咲きほこっています。

花梨(かりん)の実がなりました。大きくなるととても良い香りを発します。はちみつ漬けはのどの薬になります。






  • 国宝醍醐寺の花見 


    豊臣秀吉が全盛期の頃、大掛かりな花見を開催した醍醐の花見。 その醍醐寺の花を見に行って来ました。いまの季節がぴったりで、こんなに盛大に咲いている境内の花を満喫してきました。

    さすがに国宝とあって、1本1本の桜が時代を思わせる巨大さでした。

    国宝の桜を見るなんて、あまり機会のないことですが・・・・、雨にも降られずに・・・・。


    境内はかなりの広さで、3枚もの入場券がないと一周出来ないほどでしたが、一番奥まで見学して来ました。


    下の写真はもう一か所の観光目的地、岐阜県根尾谷の「淡墨桜」。新幹線名古屋から在来線で大垣へ。大垣から単線で第3セクターの樽見鉄道で一時間という深山でしたが、日本三大桜を見るために、期待して行きました。しかし、こちらの方は時期がちょっと早すぎて、まだ蕾が膨らみかけたくらいの頃でした。(宿を予約してしまったので延期も出来ずに行きましたが)もう一度、来年でも開花情報をしっかり確かめたうえで、花の盛りに行こうと決めました。