たまりば

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そろそろ屋外活動をスタートしよう。



寒い寒いと思って炬燵の中にいると、何の生産性も無く一日が過ぎてしまいます。
寒さの底の時期ですから、確かに寒いですが・・・・。
でも、この方のように、思い切ってスタートすれば、身体も温かくなって活動の元気が出て来そう・・・と、今日は出かけました。


ここはりんかい線の国際展示場駅から遠方を望んだところです。


近付いてみると巨大な建物でした。この建物で、「血栓予防の習慣を身に着ける」というシンポジウムがありました。
朝日新聞主催ではありますが、ナットウキナーゼが、血栓に良いと言う、一種の宣伝でもありましたが・・・・。


駅から建物まで歩いている途中、ベンチで休んでいると、あまり人には近づかないと思っていた
雀たちが、こんなに大勢で近くの足元まで来ました。

どうも、食べ物を持っていると、それをもらいたくて来るようでした。都会のスズメは自然の少ない場所で
必死に生きているようで、可愛そうな気がしました。が、野生の動物は過保護にしない方が、自然の摂理の中で
生きる力を身に着けるとか・・・・・・。

もう、すぐ2月、立春の声も聞こえてきます。
新たな行動計画を立てて、一歩ずつ前に気にならないと・・・・・。

雀も頑張っているのだから、こちらも負けずに元気に、寒さを乗り越えて頑張ろうと思った一日でした。





  • 20歳の主張ではなく・・・・



    昨日1月11日は成人の日でした。いろいろな会場で「20歳の主張」や「成人の主張」などが展開されたと思いますが、
    しかし、今は若者だけの社会ではありません。
    そんなことで「60歳以上の、2度目3度目の成人にも、今から主張」をとの趣旨で、こんな催しがありました。


    この催しは60歳以上の人々を対象にエッセイや川柳を公募して、優秀作品をこのように発表し表彰するというものです。
    審査員は、テレビでおなじみの草野仁さん他でした。




    約1万通の応募の中からエッセイ部門では5人、川柳部門では10人が入賞し、特別賞・優秀賞などを受賞し
    その作品が披露されました。エッセイの優秀賞は熊本県の90歳の男性が「まめだご」つくりに挑戦する話でした。

    また大分県の67歳の女性は、還暦の同窓会で同窓生一同が「母校に桜の花を1000本送ろう」と取り組み始め、
    今でも継続している話でした。

    話の内容も斬新でしたが、それを実行するために、今の20歳に劣らぬはつらつたる活躍をしている姿勢は
    感動ものでした。

    60歳や70歳ぐらいは、まだまだ体力も気力も十分。
    夢のある希望を持つことが毎日の生活にいかに張りを与えてくれるものか
    そんなことを教えられた一日でした。

    今年は、ぜひとも応募して、自分の生き方にカツを入れてみようと思いました。







  • 初詣 今年こそ・・・・・



    今日はドライブを兼ねて初詣に行きました。

    毎年、年末になると・・・・・、「今年もあっという間に終わってしまった」という感慨を抱くことが多いので、
    今年は、生涯学習センターの活動、npoの活動、その他の学習活動、健康のための活動など、いろいろな面において
    「一年の成果はこれだ!」と言えるような意義のある年にしたいと思います。

    このブログも読んでくださる方に「楽しくて為になる」と思って頂けるように努めます。

    さて、お参りをして帰り道、その大仏さんの門前に狛犬がありました。
    あれっ、この狛犬はなかなか見られないものだぞと思いました。

    それは

    右の像も

    左の像も、同じように口を開いています。つまりどちらも阿形の像でした。

      ちょっとだけ調べて見たのですが・・・・・

      wikipedia によれば
      『一般的に、獅子・狛犬は向かって右側の獅子像が
      「阿形(あぎょう)」で口を開いており、左側の狛犬像が
      「吽形(うんぎょう)」で口を閉じ、古くは角を持っていた。
      鎌倉時代後期以降になると様式が簡略化されたものが
      出現しはじめ、昭和時代以降に作られた物は左右ともに
      角が無い物が多く、口の開き方以外に外見上の差異が
      なくなっている。これらは本来「獅子」と呼ぶべきものであるが、
      今日では両方の像を合わせて「狛犬」と称することが多い。』


    とのことで、「口を開いているもの」と「閉じているもの」の対になっているのが当然のようです。

    今日、発見したこの狛犬はどちらも阿形になっているのか、気になりました。機会があれば、さらに調べてみようと思いました。

    今年は、これからも何事にも好奇心を抱いて、しっかりと学ぶ心を持ち続けて行きたいと思います。