たまりば

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疲れたら温泉で癒そう!! 老体が若返る。


還暦を過ぎると、その日その日の回復力が衰えてくるようで、疲れが何日か残っている感じです。若い頃は一晩寝て休めば、シャキッとしてたのですが・・・。

最近は、朝になっても・・・、腰をあげるたびに「どっこいしょ」と掛け声をあげないと、動かなくなりました。
風呂に入っても、なかなか疲れが取れないと感じる時は、温泉に行くのが一番かなと思っています。

とは言え、温泉なんて・・・・、昔は事前にしっかり準備をして・・・、旅支度をして遠方まで出かけなければなりませんでした。

しかし・・・・・・、





こんな近くに、こんなに良い温泉がありました。



府中街道を川崎方向に進み、是政橋を渡り、南武線をくぐって・・・、まっすぐに 稲城市の方に坂を上っていくと・・・

道路の左手に・・・、こんな温泉がありました。





どうも、この地で掘り当てた温泉だとか・・・。

それも、源泉かけ流しです。 こんな地でも掘り起せば・・・、源泉に突き当たるんですね。



そして、館内には 岩盤浴という効果の大なる入浴ができる風呂もあるようです。 




 疲れが取れないと思うときは、稲城の温泉「季の彩(ときのいろどり」に、行ってます。
 
 遠方に行くよりも、手ごろですぐに入れる温泉です。








  • シニア野球で、人生に花を咲かそう



    道端には こんなにたくさんの花が咲いています。われわれ?シニア世代も、仕事がないからと家でごろごろしていては老いて行くのみです。
    思い切って、街に出て見ると同世代のシニアたちが、溌剌と活動しています。いまさらハードな運動は出来ませんが、楽しく汗を流すという目的での運動ならば、シニア野球はもってこいのスポーツです。(かつてはソフトボールの方が、楽だろうと思っていましたが、いざ始めてみると軟式野球の方が軽度な運動だと気づきました。)ボールは軽いし、真芯に当たれば遠くまで飛ぶし、気分爽快になります。


    毎週火曜日と木曜日の午前11時から(この時間に遊べるのも、シニアの特権です)、2時間ほどを、府中市のグラウンドで、楽しく身体を動かすことを目的に活動しています。メンバーの中には2チーム掛け持ちで1週間に4日とか5日も参加して、運動している方もいます。ボールを追いかける楽しみが分かるようになると、そこまでのめり込みたくなるものです。
     毎日を家で所在なく、ごろごろしているよりは、花のある楽しいシニアライフだと思いませんか。是非一緒に運動することを考えてみませんか?






  • 新緑がまぶしい季節になって来ました。




    新緑が美しいこの景色はどこかわかりますか?



    この景色の対岸はこんな立派なお城です。ここはNHK大河ドラマにも登場する名城 彦根城 です。



    もう少し近づいてみると、何やら看板が見えて来ました。「埋木舎」と書いてあります。



     ここは井伊家の十四男として生まれた井伊直弼が13代彦根藩主となるまでの不遇の時期、天保2年(1831年)以後15年を過ごした屋敷として有名で、「埋木舎」は直弼の命名という。敷地は国の特別史跡「彦根城跡」に含まれるといいます。



     彦根藩主の十四男として生まれた井伊直弼は5歳のとき母を失い、17歳のとき隠居していた父井伊直中(11代藩主)が亡くなり、弟の井伊直恭とともにこの控え屋敷(尾末町御屋敷、北の御屋敷)に入りました。300俵の捨扶持の部屋住みの身分でした。3年余りして直弼20歳のとき、養子縁組の話があるというので弟とともに江戸に出向きますが、決まったのは弟の縁組(直恭は日向国延岡藩内藤家7万石の養子となる)だけで、直弼には期待むなしく養子の話はありませんでした。直弼はしばらく江戸にいましたが彦根に帰り、次のような歌を詠みます。
    【世の中を よそに見つつも うもれ木の 埋もれておらむ 心なき身は】
    自らを花の咲くこともない(世に出ることもない)埋もれ木と同じだとして、逆境に安住の地を求めてその居宅を「埋木舎」と名づけ、それでも自分には「為すべき業」があると精進の日々を過ごしたのでした。

     彦根駅の方に向かう途中に、お濠沿いにこの史跡があります。ちょっと足を伸ばして、このような名所を覗いてみては如何でしょうか。