たまりば

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葷酒山門に入るを許さず



 先日たまたま用事があって吉祥寺に行きました。サンロード通りを歩いていると、立派なお寺がありましたので参って来ました。
これまではなぜか夕方しか歩いていなかったので門が閉まっていて中には入れないと思ったのですが、今回は昼の時間帯で脇にある
小さな扉が開いていましたので、中に入らせて頂きました。


お寺を出てから賑やかな通りを歩いていると、こんな看板がありました。

あんなに賑やかな街中に美術館があったなんて初めて気づきました。


今日も用事で府中までいたのですが、またもやお寺に縁のある日になりました。
このお寺は、突端にある鬼瓦が綺麗に夕焼けに映えていました。


山門には、あの「葷酒山門に入るを許さず」の石塔がありました。
お寺は修行の場でもありますから、酒や魚や臭いのきつい食べ物は持ち込まないという教えを
こうして表現しているとのことです。


ここは府中本町駅近くの名刹善明寺でした。

 お知らせ
  以前も書きましたが、現在当方は 60歳以上の演劇集団で活動をしています。
  全くの素人がほぼ1年の稽古を経て、いよいよ発表の時期となりました。
  しかし、コロナの問題で一般公開は繰り延べとなり、今回は関係者だけの公演になりました。

  1年の稽古は発声や舞台上の所作など、60歳程度の身体には適度な運動には絶好の趣味です。
  徐々に演技にも自信が出て、高齢の役者たちもだんだんそれらしくなって来ました。

  コロナが沈静化すれば、早く一般公開をしたいところですが
  「シニアが、こんなに溌溂と楽しみながら取り組んでいる」ことを理解して頂ければと努力しています。






  • もう紅葉が・・・・。 まだまだ・・・・。




    10月になって、季節は十分な秋です。
    もう紅葉が始まったのかと思いましたが、これはまだまだ紅葉の段階ではないですね。



    道端に咲いていたのは、こんな花でした。これが生えると大変です。花は小さくて、こんなに可愛いのですが、この蔓はどんどん伸びて他の植物を負かしてしまいます。名前はなんと「藪枯らし(やぶからし)」です。これが生えると藪でも枯らしてしまうほど繁茂するとか。いまわしい植物です。



    その近くにはこんな花がありました。 道端でよく目にする花ですが、
    正式名はスイカズラ科のハナゾノツクバネウツギとか言うらしいです。



    そして、久しぶりにこの話題です。60歳過ぎの若者?がみんなでワイワイ演劇をやろうということで始まった。シニア演劇集団の話。
    コロナ禍でしばらく集うことを自粛していましたが、マスクやらフェースシールドなどの防御策を整えて、稽古を再開しました。

    わが劇団の第1回公演は都内にて来月の第2日曜日です。一般公開はむずかしそうですが、積み重ねてきた稽古の成果を発揮出来るだけで十分と。

    興味のある方は、是非コメント欄にご記入ください。稽古の時には全員年齢を忘れています。80歳近くの人もいきいきと青春を演じています。
    なんだかんだと好きなことを叫んで、身体を動かすだけでも、結構な運動になります。

    その成果を観客の前で披露することが出来れば、自分自身への自信になり、おおきな励みになります。
    第2回目は大勢の観客を呼べるようにと目論んでいます。

    まだ発足して1年足らず、みんな素人から出発したので、恐れることは全くありません。

    気軽なおしゃべりのつもりで参加してみませんか。