書聖 王羲之 です。
書を学べば、必ず辿り着くこの手本。中国の書聖と呼ばれた王羲之(おうぎし)の蘭亭の序(らんていのじょ)の一部です。王羲之は、唐の時代の書家。隷書をよくし、楷・行・草の三体を芸術的な書体に完成、書聖と称された。書の奥義は字の形ではなく、その心を感ずることとか。まさに字を書く心が感じられそうです。端正できっちりと整った書は、まさに聖の域ですね。こういう書がすらすらと書けるようになるように精進していますが・・・・、とてもとても遥か彼方の存在ではあります。
「壮心の会」の活動は、本日の「第2回市民交流カフェ」を終えたところで、当会の活動に賛意を示してくれた方々が、2桁を超えることになりました。昨年の夏から、一人でささやかに「これまでに培った知恵を集め、体力を集めて、大きな力を発揮するために街に出よう」と、呼びかけ始めてから、ほぼ一年、少しづつ理解者が表れ、共に行動しようという雰囲気が醸成されつつあります。これからも小さな一歩を繰り返し、市民が集まることで発揮できる力を伸ばして行ければと思います。
Posted by soushin2 at 22:53
この記事へのコメント
そうしんさん、仲間の輪が広がっていて素晴らしいです!
Posted by タマヤー at 2012年07月20日 21:46
タマヤーさん、ありがとうございます。少しずつ少しずつ、いろいろな人と話す機会を続けていると、仲間も増えて来るようです。でも、人数は集まっても、具体的にどのような活動を展開するかが課題です。長期計画で、いつまでも続けられるような活動にしたいと思います。
Posted by soushin2 at 2012年07月22日 22:10