府中そうしん

先日　埼玉県でも有名な秩父にある、有名な神社三社にお詣りするツアーに参加しました。
ツアーではありましたが、神社へのお詣りは心が洗われる心地がしました。

この立派な鳥居は宝登山神社です。
宝に登る山と言うことで、非常におめでたい神社と言われています。
くじ運にもご利益があると言われ、宝くじで高額当選者が多いとか。それもあって多くの人がお詣りに来るそうです。



これが社殿です。　あいにく雨になってしまいましたが・・・・。
しっかりとお詣りしました。



次は秩父神社です。日光で有名な左甚五郎の彫刻がありました。
近づいて観ると・・・やはり名人の作品は素晴らしい。

この付近で催される秩父の夜祭は全国的に有名ですね。


さらに、ここは三峰神社です。
この神社は景行天皇の時、日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したという。景行天皇の東国巡行の際、天皇は社地を囲む白岩山・妙法ヶ岳・雲取山の三山を賞でて「三峯宮」の社号を授けた。伊豆国に流罪になった役小角が三峰山で修業をし、空海が観音像を安置したと縁起には伝えられているとか。
三峰神社の入口の左右には狛犬ならぬ、狼がいました。なぜ狛犬ではなく狼なのか。一説には日本武尊（ヤマトタケルノミコト）が道に迷ったところを狼に導かれたところから、「狼は守り神」と解釈されるようになり「害獣除け」、「火防」、「盗賊除け」、「災難除け」のご利益があるとして信仰を集めているようです。

また参道を少し上ると、こんな立派な銅像が建っていました。

これが誰かは・・・登ってからのお楽しみですね。♪