梅雨が明けたら 多摩川へ
天気予報でも 長い梅雨ももうすぐ明けるとの声が聞こえるようになりました。
梅雨が明けたら、気晴らしに 多摩川の堤防沿いの「風の道」でも散歩しませんか。
川の近くには ⇑ こんな木の実もなっていますよ。
これは何の実かわかりますか? なんと、この実は美味しく食べることも出来るんです。
この実の樹木全体は、こんなに大きな木です。 これが河川敷にはたくさん生えていますよ。
遠くから見ると、こんなにたくさんの木が並んで生えていますから、すぐに分かります。
堤防の上から望むと、河川敷はこんなに緑深い涼し気な景色です。
この実を食べるには、もう少し時期を待って、落下するまで見守ります。
この実が落下したら、拾って、ビニール袋に水を入れて実を漬けて、もしくは土に埋めて
(水分が切れないようにして) しばらく放置しておきます。
2週間ぐらい経つと、外皮が朽ちてきますので、皮をむいて中のタネだけを取り出し乾燥させれば、府中産胡桃が出来上がりです。
ただし、このタネを剥くのは硬いのでちょっと苦労しますよ。
中の「食べられる実」も、小ぶりです。でも味だけは一人前の味がしますので、楽しみに食べてみてください。
これはおまけの写真です。 我が家の「かりん」の実です。
今はこんなに小さく青いので、もう少しおいて熟れるまで待ちます。
熟れて来たら・・・・、熟れて来ても・・・、渋くてそのまま実を食べるのは無理ですので、かりん酒やはちみつ漬けにして利用します。
これはのどの薬として、よく効くようです。