2011年09月30日22:54
故郷の山は有り難きかな!!
先日、帰省して来ました。栗がこんなに実っていたので、たくさん拾って来ました。あちこちおすそ分けに配ったのですが
それでも自宅用だけで5kg以上もありました。
栗は美味しいですが、口に入るまでが大変ですね。放っておくと、皮が乾燥して剥きにくくなって、
結局食べずに捨てることになりそうなので、新鮮なうちに食べないと・・・と。
今回もいつもと同じように鬼皮をむいて、渋皮をまた剥いてと手がいたくなりました。
剥いてさえおけば、あとは冷凍しておけるので、懸命に?剥きました。
しかし、なんとか楽に食べる方法、いや楽に皮を剥く方法はないのでしょうかね。
と、栗ご飯を食べながら・・・・思いました。
写真はまだまだ木に残っている状態の栗です。大木なので、結構長い期間収穫が出来ます。
山の写真は、わが故郷の山です。 いつ見ても、どこから見てもふるさとの山はありがたきかな・・という
ところです。今回は澄んだ青空に冴えた山容でした。関東平野に聳える名山です。
2011年09月20日20:11
CB講座受講から自主的活動へ
残暑がいつまでも去らぬ年だと思っていたら、いきなり涼しくなりました。
それにしても降らぬ時は30度以上の猛暑、降るときはまとめて大雨とは。
多摩川の是政橋付近はこんなに夏草が生い茂っていましたが・・・、少しずつ秋の気配になって来るのでしょうか。
この付近から上流に見える富士山と、銀色に輝く芒と、夕陽に映える南武線のシルエットは絶好の撮影ポイントとして、
結構フアンがいるようです。
さて、先日CB講座受講生のOB会の集まりがありました。
講座には熱い思いと大きな夢をもって参加した人たちですが・・・、その人たちに、「同じ方向へ、同じ歩調で、
手を携えて進んで行こう」という呼び掛けのための会合のようでした。
しかし、10人寄れば10人の思い。それを一つの組織のように取りまとめるには、大変なエネルギーが必要だと感じました。
かつて自分でもそういう立場になったつもりで、周囲の人に叫んで見たことがありますが・・・・、
1ヶ月や2ヶ月の付き合いしかない全くの他人の集まりで、いきなり永年の続いてきた組織のような意思決定をしようと
いうのは、かなり無理があるような思いがいたしました。
自分もそうなのですが、仕事人間として、ひたすら組織のために人生を捧げ、地域社会のことなど眼中にない時代を
過ごして来た者が、退職した途端に地域で新たに活動を始めるというのは大変なことだと痛感しました。
組織内であれば、「いつまでも議論ばかりしていては生産性はゼロだ。多少の問題はあっても、とにかく出発しよう。
問題があれば、その都度修正していけば良い。」という、いわばタテの指揮系統で進められたものですが・・・。
地域の集まりは、一人ひとりが独立した人格、独立した人達のヨコ社会ですから、一致団結に至るまでの道程は長く
ならざるを得ません。
でも、しかし難しいからと手を拱いていては、何も始まりません。
その長い道のりを乗り越えることが、地域活動の出発点だと思えば気持ちに余裕も出てきます。
小さな一歩でも少しずつ少しずつ前に進んで行くための努力を続けたいと思います。
そうです。周囲の声を真摯に受け止めて、いつかは府中市で一番の活動団体になることを目指して頑張ろうと思います。
2011年09月03日23:02
花火大会 被災者支援の一環で
今年は大震災のこともあり、花火大会を自粛する風潮があり、自宅から見に行ける範囲の花火も
かなり中止になりました。
大きな災害にあった方々のことを考えれば、あまり華やかなことは出来ないのも尤もですね。
そんな中で花火が大好きなうちの家族が、武蔵境でやるということを聞きつけて来て、行きたいと
言うので付き合うことにしました。被災者を支援する催しもあるとかで・・・。
さすがに街中でのこともあり規模は小さかったのですが、家族は今年唯一の花火を楽しんで
いました。 ↑ これが花火です。 しかし・・・、タイミングが良くないと絵にならないですね。
さて、団塊世代の市民活動を模索している自分自身も被災された方々に何か支援の方法は
無いものかといろいろ考えているのですが、現地に行ってボランテイアをするにしても
実のある活動をするには、どうしても何人かの同士を募らねばと考えてしまいます。
一人では、いつどこへ行けば良いのか皆目見当がつかず、気持ちだけが空回りするだけです。
ネット上の情報を見ると、一人でも数時間でも出来ることは沢山あるというようですが
なかなか腰を挙げられないでいます。
復興までにはまだまだ長い道程があると思うので
少し考えて、自分なりに可能な方法を探そうと思っている今日このごろです。