府中そうしん

今年も恒例の「府中市ＮＰＯ・ボランティア祭」が11月16日（土）17日（日）に府中駅北口1分のグリーンプラザで開催されます。毎年盛況のこの祭りですが、今年で第11回を迎えます。駅前再開発で工事の関係から若干手狭な感じですが、実行委員会のやる気は満々です。


この祭りに来れば、必ず何かが見つかる。きっと大きな収穫を手にすることが出来るものと思っています。


この祭りは府中市とＮＰＯ・ボランティアセンターを中心に市民が手作りで進めている祭りです。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/tanoshimu/ibento/community/npo.volunteer_festa/index.html



小生は当日（府中駅前にある）グリーンプラザの5階で「ボランティア事始めコーナー」に参加します。　このコーナーでは「退職して家にいるのだが、何か自分の能力や体力を活かす活動がしたい。しかし、何をどうすれば良いか、わからない。」という方などを対象に、ボランティア活動のいろはを語り合ったり、市内の活動団体の紹介、参加の仲介などを担当します。

時間に余裕があって、いろいろなことに取り組んで見たい。誰か仲間がいれば一緒に活動したい・・・などとお考えの方は、是非とも一度覗いてみてください。この機会は堅苦しい話は一切抜きで「楽しくおかしく前向きに」語る場です。雑談でもＯＫ，相談でもＯＫ、自分の自慢話や手柄話など誰かと何かを話してみたいとお思いの方は是非ともお立ち寄りください。

すぐ目の前にはスターバックス社提供の無料コーヒーコーナーがあります。そのカップを持参でも結構です。楽しくお祭り談義をしましょう。

先日　聖蹟桜ヶ丘駅前を通りかかりましたら、こんな可愛いゆるキャラがいました。
福島県会津地方の「あかべえ」とか・・・・。
会津と言えば、いま最前線の　八重の桜が思い浮かびますが、八重さんに似た若い女性が会津の民謡を歌っていました。




これは会津鶴ヶ城太鼓と言うそうです。




東日本大震災とそれに続く原発の問題で未曽有の被害をこうむっている福島県。　決して原発の近くばかりではなく内陸にある地域も
例外ではなく、風評被害やら何やらで甚大な被害が及んでいるということです。この催しの一行は「会津は頑張るぞ！」とＰＲをしに来たようです。是非とも頑張って一日も早く平静の日々を取り戻すことが出来るように祈らずにはいられませんでした。

先日、或るところで未来ノートに関する講座を受講をする機会がありました。このことについては以前から関心があり、いろいろなことを学び、学んだことを多くの方々と共有することが出来ればと思っていました。未来ノートとは聞きなれない名前かも知れませんが、今までの「エンディングノート」というのは、如何にも最後のためのという感じがして、「縁起でもない」と受け止める人が多いということで、府中市では未来ノートと称するようになったそうです。
自分の未来をしっかりと考えるためのノートという意味で。これは市のホームページからダウンロードできます。一度は見ておいても良いのではないかと思います。


若いからエンディングなど関係ないと思ってる方も多いと思うのですが、現代は交通事故の危険はもとより、スポーツ活動中、家庭で転んで、歩道で自転車にぶつかられて、急性の疾患で突然、などなど、若くてもいつ何時何が起こるか先が読めない事態が、毎日のように起こっているのが現実です。若いからだけでは、明日が読めないのです。

もし、自分に何かがあった時に、自分の意思をしっかりと伝えておきたいことがあったと、向こうに行ってから後悔しないように、考えてみることも必要だと思いました。　↑　このページの記入項目は、今は誰にも見せることのないものですが、必ず書いておきたい人や、書いておきたい言葉があるのではないかと強く思います。


　↑　このことも、自分で意思表示が出来ない事態になった時に、周囲を惑わせないために、書いておくと、見守る人たちの心の負担も軽減できるのではないかと思います。