初めての公演を終了しました
全国の？シニアを集めて、演劇を通して頭にも身体にも新鮮な刺激を与えて生き生きとした日々を送る？
そんな機会となった全国シニア演劇大会は先般 池袋の劇場「あうるすぽっと」において幕を閉じました。
あいにくのコロナ禍で入場者は例年の半分以下になってしまいましたが、全国各地の劇団が集い賑やかに、
そして和気藹々の大会となりました。
オンラインでの配信もありましたので、多くの方に見て頂いたと思い込んでおります。
演劇はまだまだ未熟であると自覚はしましたが、稽古の期間から本番の発表までおよそ2年間にわたり
初めて取り組むシニア世代の集団を、大衆の観る舞台に立てるまで指導してくれた主宰者に感謝の念でいっぱいです。
演劇の稽古はセリフを覚えるのはもちろん、それに合わせての所作や移動など学ぶことばかり。
未知のことばかりで大きな発見となりました。
そんな学びを続けることで、頭を活性化し身体を動かして・・・、心地よい思い出となりました。
出来ることなら、是非とも第2幕を創作して演じてみたいとの意欲が湧いて来ました。
未知のことに挑戦すると言うことは得るものの多いことだと実感いたしました。
この経験で得た大きな成果をもとに、再度の公演が出来ることを願うばかり。
その際にはコロナが収まって劇場が満席になるほどの盛況のうちに花を咲かせたいと。
